オリジナルタオルを安く仕入れたい
こんにちは。
今回は、オリジナルタオルを制作するタオルメーカーとして、オススメな情報を発信します。
オリジナルタオルを取り扱っている業者様は、少しでも安くオリジナルタオルを制作したいですよね?
タオルメーカーと直接取引きしているから、最安と思っていませんか?
実際は、タオルメーカーだからと言って安いわけではありません。
弊社も自社一貫生産のタオルメーカーですが、価格が安い企業はたくさんあります。
では、なぜ自社一貫生産のタオルメーカーが価格で負けるのか。
その辺りも含めてご説明します。
海外と国内の使い方
オリジナルタオルを制作する場合に、一番安く制作する方法は輸入品の生地にプリントのみ国内で行う方法です。
タオル問屋さんや商社さんがやっているスキームですが、実際にこの方法が仕入れ原価は一番安いでしょう。
しかし、無地の在庫を大量に積まなければいけません。
保管場所や在庫費用など実際はリスクが大きくなります。
大量にオリジナルタオルを制作する場合は、中国やベトナムで完成品までを制作する方が安くなります。
しかし、今は小口案件の方が多く、取り扱いもしやすいです。
そのため、現実的にどうすればいいのかをご説明しましょう。
染料インクジェットタオル
一番のおススメは染料インクジェットタオルでオリジナルタオルを制作する事です。
国内だと1枚~制作出来ますが、中国でも50枚~制作出来ます。
そして、中国生産した染料インクジェットタオルは安いです。
問題は送料が高く、50枚だと実際は国内で制作した方が安いと言う業者は多くあります。
それは、物流量が少なく、物流周期が少ないからです。
逆に物流量が多く、周期が多い業者は50枚~でも国内より圧倒的に安いです。
実際、海外生産をしている企業では、物流を制する企業が圧倒的に強いです。
村井捺染の物流の強さ
50枚~でも価格が圧倒的に安く輸入出来る仕組み作りは大変大掛かりな取り組みです。
当社では、タオルメーカーだけあって物流はかなりの多さです。
物流周期も多く、頻繁に輸入しているため、50枚~でも最安でご提供出来ます。
今、染料インクジェットタオルをよく使う業者様は一度価格をお問い合わせください。
びっくりすると思います。
これがタオルメーカーが輸入をしている強さになります。
まとめ
今回は、染料インクジェットタオルを小ロットで中国生産して最安で仕入れする方法をご紹介しました。
小ロットで中国生産する事は、かなり難しく、大掛かりな事です。
当社はタオルメーカーとして、元々物量が多いので仕組みを作れました。
村井捺染の強みとなるオリジナルタオルを海外生産する仕組みを使って頂ければと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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