既存ビジネスの問題点
こんにちは。
本日は、オリジナルタオルを事業として取り入れるべきジャンルの企業についてお話します。
現在、色々な物の原材料の価格が上がり、それに伴い販売価格の値上げを余儀なくされる事業者様は多くいらっしゃいます。
私たち、村井捺染でもこの3年間で約30%程の原材料が価格が上がりました。
しかし、単純に値上げをしてしまうと仕事が減ります。
そうした中で、利益を削り、販売価格を少しでも安く提供する事業者様も少なくありません。
オリジナルタオルの話に関わらず、さまざまな分野の業界で同じ事が起きているでしょう。
今後の不安
海外から仕入れをしている事業者は、円安が進み、原材料が高騰している中で直接ダメージを食らっています。
私たち、村井捺染も中国やベトナムなど海外生産を多くしており、かなりのダメージがあります。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、簡単に値上げを出来るわけではありません。
この先の不安だけがずっと続いていますが、どこの企業も同じ状況です。
皆さん、企業努力をして、少しでも安く提供できるように頑張っているのだと思います。
私たちも、たくさんの努力をしています。
日本の各メーカーは、この先もずっと努力をやり続けるでしょう。
なので、私たちも努力をやり続けないと競争についていけませんね。
オリジナルタオルを取り扱おう
私は、さまざまな業界の人とお話させて頂く機会があります。
大きい会社や1人で事業している人までたくさんいました。
その中で、オリジナルタオルを取り扱えば売れるのに、と思う事があります。
なぜか。
それは、オリジナルタオルに需要があるお客様を既存で持っているからです。
たとえば、野球のユニフォーム屋さんでユニフォームばかり売っている店舗がありました。
実際に、野球の試合などでスポーツはタオルを使いますよね?
そうです。お客さんはそのお店でオリジナルタオルを作れる事を知りません。
ユニフォームを買いに来たお客さんに、一言付け加えるだけで売り上げが上がります。
【うちでオリジナルタオル作れますよ】と伝えるだけです。
そして、タオルに詳しい私たちみたいな業者に丸投げしてください。
お店も儲かり、お客さんも手間が省けます。
今、うちでも出来そうと思った人は、オリジナルタオルを取り扱うべきでしょう。
オリジナルタオルと相性がいい業界
オリジナルタオルと相性がいい業界は、たくさんあります。
実際に取り入れている業界が多いと思いますが、この中に当てはまる業界の人はオリジナルタオルを取り扱いましょう。
①スポーツ関連
野球やサッカー、バスケなどほぼ全てのジャンルで需要があります。
特に、オリジナルでグッズやユニフォームなどを制作している人は提案しやすいでしょう。
②エンタメ業界
アーティストやデザイナー、イベント関連で事業している人
この業界は、大口の案件が狙えます。
特にイベントや芸能関係の仕事をしていたり、直接人脈がある人は需要は大きいでしょう。
③広告代理店
オリジナルタオルも宣伝広告の一つになります。
粗品や営業で使えるツールにもなり、タオルは捨てられる事はないと思うので、名入れをして宣伝出来ます。
単価の低いオリジナルタオルが大量に需要がある業界でしょう。
④ノベルティ、オリジナルグッズ業界
こちらの業界では、オリジナルタオルは定番になっているでしょう。
しかし、何か特化したオリジナルグッズを制作している人もたくさんいます。
オリジナルグッズを作るこの業界も需要はたくさんあるので、取り入れましょう。
⑤オリジナルTシャツ専門店
こちらの業界は、特に相性が良いです。
しかし、本格的にオリジナルタオルを取り入れていない企業様が多い印象です。
オリジナルタオルは小ロットでも制作出来るので、単価の高い小ロットの市場を狙いましょう。
このように、この他にもオリジナルタオルを取り入れる事によって伸びる業界はたくさんあります。
少しでも当てはまったら取り入れる事をオススメします。
まとめ
本日は、私が思っていたことを、そのまま記事にしました。
しかし、実際にオリジナルタオルを事業に取り入れる事によって伸びる企業はたくさんあります。
知識がない、やったことがないなど、取り入れる事が不安な方は、一度オリジナルタオルを卸している業者と話してみましょう。
私たち、村井捺染でも全てバックアップ出来ますので、ご相談ください。
是非、オリジナルタオルを事業に取り入れてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までありがとうございました。
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