オリジナルタオル

タオルメーカーとの付き合い方

タオルメーカーについて

こんにちは。
普段、タオルメーカーから直接タオルを仕入れている業者様も多いのではないでしょうか?
しかし、高齢者が多くて先が心配、たまに発注が伝わっていない、納期が遅れるなどお困りごとはないでしょうか?
実際に、タオル産地と言われる今治市では、工場の高齢化がかなり深刻です。
そのため、製造は出来るが、社内の管理体制が出来ていないので、発注漏れや情報の共有がきちんと出来ていない場面を経験して困った事がある人はたくさんいるでしょう。
もっと深刻な事は、今取引きしてる工場が廃業する可能性があります。
こちらは、一番困りますね。
タオル産地の言われる、今治タオルや泉州タオルなどでは、後継者不足による廃業が続いているのも現状です。


実体験

現在は村井捺染とお付き合いして頂いてるお客様からも色々とお話を伺う事があります。
【先に納期を確認したのに、急に間に合わないと言われた】、【B品がたくさんあったので、連絡すると連絡がつかない】、【繁忙期には、仕事を受けてくれない】など、ビジネス上では考えられない事が起きます。
このような事になると、タオルを取り扱う企業様はどうしようもなくなってしまいます。
実際に、そのような事が起きてから、当社に駆け込んでくる企業様も多くいらっしゃいます。
ただ、弊社でも物理的に無理な案件も多数あります。
このような状況にならないように、必ず保険を打って事も重要ですね。


工場を見極めよう

田舎にある工場は、基本的に年齢増が高く、はっきり言って、会社を大きくしようと志が高い人少ないでしょう。
そのため、最低限の体制、最低限の人員、最低限の仕事になるでしょうね。
しかし、単価は安く提供出来ますし、ある程度融通が利くでしょう。
ここで注意しなければならない所が、どこにでも安く出来る理由があるという事です。
先程にお話しした、取り返しのつかない事が起こる可能性が高いです。

先を見込んで、信用出来る工場の見極め方としては、価格が安すぎないかと言う事は確認してください。
ある程度、相場をきちんと理解しておいた方が良いでしょうね。

そして、現場で働いている職人が発注の窓口ではないか。
営業担当もしくは、担当事務に発注依頼するやり方が出来ない場合は、避けた方が良いでしょう。
小さな工場では、よくあります。発注管理が専門の人がいない事。
こちらは、どのようなリスクが生まれるがわかりますよね?
極論、言った言ってないの話になりかねません。

工場の見極め方については、価格が安すぎず、管理がしっかりしてる工場を最低限見極めましょう。


村井捺染の存在

私たち、村井捺染では、今のタオルメーカーの現状に向き合っております。
若手の採用を積極的に、営業部や管理(バックヤード)をしっかりと体制を整えており、自社一貫生産をしているので、無駄なコストを削減し、短納期も実現出来ます。
工場の問題を全て解決するために、全てのお客様とずっとお付き合い出来るように、私たちは、日々頑張っています。

実際に、私たちの工場を保険としてお付き合いして頂いている企業様もいます。
私たちは、それでも大歓迎です。
その場合、厳しい案件ばかりですが、表に立つ企業様をバックアップするのが私たちメーカーです。
厳しい案件が終わった時の、達成感はありますね。

私たち、村井捺染はパートナーになる企業を支え続けます。


まとめ

オリジナルタオルを取り扱う業者様は、将来も見据えてタオルメーカーを付き合いする事が大事ですね。
もちろん価格を安く仕入れ出来ることは重要ですが、安い理由を確認しましょう。
そして、体制がしっかり整っている工場を見極めて、ミスが出ないようにしましょう。

私たち、村井捺染では、パートナー様を支え続けるメーカーが一番大事だと思います。
信頼してもらえるタオルメーカーを目指して、日々オリジナルタオルを制作しております。

最後まで、ありがとうございました。

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