集客の重要さ
こんにちは。
ビジネスをしていく上で、一番重要になってくるのは集客ではないでしょうか。
集客が出来ないと、どんなに良い物を作っても売れません。
逆に集客が出来ると、良い物でなくても売れるかもしれません。
確かに、事業をしていく上で、人によってはもっと重要な事はあるかもしれません。
しかし、重要性は1番ではなくても、必ず集客が必要な段階がやってくるでしょう。
本日は、集客が出来る方法をご紹介します。
ポスティング
まずは、ポスティングをご紹介します。
チラシやショップカードなどを、ポストに投函していく手法です。
ポスティングに向いている業種は、BtoC向けの商品を扱っている事業者が多いと思います。
重要になってくるのが、チラシなどのデザインでしょう。
心理的で目を引くデザインが求められます。
尚且つ、商品が伝わりやすいデザインでないと、ユーザーにすぐに捨てられてしまいます。
チラシやカードをポスティングした場合の反響率は、2%を目指しましょう。
そのため、ターゲットの絞り込みをして、効率よくアプローチをかけていきましょう。
デザインやターゲットの絞り込みなど、素人では出来ないと思ったら、業者に任せた方が良いと思います。
色々なポスティング業者の話を聞いて、参考にしましょう。
DM(ダイレクトメール)
こちらは、弊社でも実際に取り入れている手法の1つになります。
やり方は2パターンあります。
1つ目が、メールで営業文面と資料を添付してメールを送っていきます。
こちらは、興味があるユーザーを集めるために行います。
興味や需要がありそうな、ユーザーに対してメールを送り、反応があったユーザーに対して営業していきます。
2つ目が、サンプルや資料をユーザーに直接発送していく方法です。
この方法は、発送費用がかかるものの、自社商品を手に取ってもらえるので、商品が伝わりやすい手法です。
こちらは、DMを発送してから、ユーザーからの連絡を待ちます。
連絡がきたユーザー様と商談して、取引きできる方法です。
1つ目のメールの方法に比べて、アプローチできる数が少なくなります。
そのため、2つ目の手法は、BtoB向けの事業者がオススメです。
インサイドセールス
この方法は、BtoB向けに特化した事業者がもっとも多く使っている手法でしょうか。
内勤で全国の会社にアプローチをかけていきます。
最近では、最終の商談もzoomなどのオンライン商談が主流になってきているので、完全に内勤のみで営業活動できますね。
また、通常の流れでは、最初は電話で新規アポを獲得していきます。
簡単に言うとテレアポです。
こちらは、1日でたくさんの会社に電話するので、精神的に強くない人にはオススメ出来ません。
しかし、直接話す事によってメリットもたくさんあり、メールやチラシと違い、無視できません。
そのため、お客様の温度感や興味、需要などがすぐにわかります。
こちらも、自分では自信がない、時間がないといった理由などから、アウトソーシング出来る業者もたくさんあります。
しかし、見極めが難しく、費用の割に効果が全くでないといった事もよくあります。
ある程度、イメージを持ってから、業者に相談してみる方が良いと思います。
丸振りは絶対にやめましょう。
飛び込み営業
この方法は、最近では少なくなりましたね。
コロナの影響もあって、対面で営業が出来ない時期がありました。
その時にインサイドセールスが進化しましたよね。
飛び込み営業とは、その名の通り1件1件リアルに飛び込み営業していきますので、対面での商談が必須になります。
初めて会う人に対しての営業力が必要になるので、練習が必要ですね。
また、メリットとしてはその場で商談できるため、取引きまでのスピードは一番早いかもしれません。
ただし、一番体力が必要な営業手法になりますので、体力と営業に自信のある人は良いかもしれない。
WEB集客
最後に、ネット使って集客する方法です。
この方法が一番使われているでしょうか。
HPやSNSなどを使って集客する方法ですが、メリットは効率が良い所です。
人件の採用や営業経費が最小限で済みます。
しかし、その分競合他社が多いので、地道にしていく事になるでしょう。
また、王道のパターンとしてはリスティング広告があります。
これは、自社のHPやWEBサイトを広告費をかけて集客する方法です。
実際に問い合わせや注文はくると思いますが、費用対効果を実感出来ない場合も多いです。
そのため、徐々に自分に知識をつけて広告に頼らずに集客出来るのが理想です。
こちらの方法は、BtoB、BtoCに関わらずターゲットの絞り込みが出来ます。
自社の商品がどのような人に求められて、どのように売れば良いかを考えてから、自社でやったり、外注に頼ったりと、計画通りに進めていきましょう。
まとめ
今回は、集客方法についてお話しましたが、業種や商品によって適切な方法が異なります。
全ての集客方法はアウトソーシング出来ますが、何も考えずに丸振りしても効果は出にくいです。
計画を立てて、自社で徐々に知識をつけていきながら、外注に頼ったり、広告費をかけたりと進めていきましょう。
また、集客とはすぐに効果が出るものでもありません。
行動しない限り、お客様も増えません。
私たち、村井捺染でもオリジナルタオルを販売するためにたくさんの方法を試してきました。
結果、今の村井捺染が誕生しました。
私たちはメーカーとして、自社の集客より代理店様の集客がメインとなります。
そのため、我々自体が集客の知識がないと一緒に発展していきません。
村井捺染からオリジナルタオルを仕入れている業者様を発展させるための知識です。
タオルを販売するだけではなく、役に立つ知識も発信出来れば良いかと思ったので、日々勉強しています。
オリジナルタオルを製造して、さまざまな人を関りを持たせて頂いております。
私たちは、私たちに出来る全ての事はします。
村井捺染に出来る事は、いつでもお問い合わせください。
コメント